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日本着付学術会が「第21回研修会」を開催

日本着付学術会(原恒子会長=全日本美容業生活衛生同業組合連合会 副理事長)は2019年7月16日(火)〜17日(水)、ホテルニューオータニ(東京都・千代田区)において、「第21回研修会」を開催した。同研修会は、着付・着物類に関するよりいっそうの知識の涵養や技術の練磨、芸術性あふれる気品の高い着付け師の育成を目的に行われているもので、研修1日目は、平成17年度から22年度の名人10名による“花嫁”ステージを6つのタイトルで披露した。2日目は「日本の行事と季節のしつらい」と題して日本の行事・歳時記研究家/文筆家の広田千悦子氏を招いて着物にちなむ習俗や言葉、季節のしつらいを学んだ。午後からは『令和元年度日本十傑選考会』が開催された。同選考会は年に1回開催されており、今年は6名が出場。審査員の目前で『花嫁・白無垢打掛姿』『花嫁・大振袖おひきずり、帯結び・一本立て矢』の着付を披露し、全員が認定された。令和元年度日本十傑認定者は以下のとおり。また、5回目の十傑認定となった海野倫世氏には“名人”の称号が与えられた。

【令和元年度日本十傑 認定者】
井手口まどか(福岡県)
海野倫世(静岡県)
杉山朝子(静岡県)
築地原恭子(福岡県)
巴志穂(埼玉県)
松葉ミツ子(福岡県)

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