ブライダルの装い協会（横田勢津子会長）は、5月10日（火）、京王プラザホテル（東京都・新宿区）において、「第34回横田富佐子杯ブライダルコンテスト」を開催した。このコンテストは、「美容師の手による上品で清楚なブライド（洋装の花嫁）づくり」を基本のコンセプトに、全国の美容師たちによる、ヘアアレンジ・メイク・ドレス・ネイル等のトータルビューティを競うもの。今年のテーマは、『ELE-NOBLE=エレ・ノーブル』。エレガントとノーブルの造語で優雅な高貴さを意味するこのテーマに沿い、会場にはロイヤルブルーのカーペットが敷かれ、清らかでおごそかな雰囲気につつまれた。全国から集まった56組の出場者はトータルで個性を引き出し、それぞれの技術や感性でエレ・ノーブルなブライドをつくりあげた。グランプリを受賞した村永留美さんは、山�ｱ伊久江ゲスト審査員から「技術はもちろん、作品のすきのない優雅さ」を評価され、横田勢津子会長より賞状、横田富佐子杯、そして賞金50万円が贈られた。また、恒例の歴代グランプリ受賞者によるウィナーズコレクションも催され、宝石をテーマに華やかなステージが繰り広げられた。次回は、2017年5月9日（火）同ホテルにて開催予定。受賞者は下記のとおり。