JNA副理事長の金子実由喜氏が「令和7年度卓越した技能者表彰（現代の名工）」を受賞

NPO法人日本ネイリスト協会（JNA／仲宗根幸子理事長）の副理事長金子実由喜氏が、「令和7年度卓越した技能者表彰（現代の名工）」を受賞した。卓越した技能者表彰（現代の名工）とは、各分野において、きわめてすぐれた技能を有し、現に表彰に係る技能を要する職業に従事していて、技能を通じて労働者の福祉の増進及び産業の発展に寄与しており、他の技能者の模範と認められる者を厚生労働大臣が選任し、表彰するもの。金子実由喜氏は、日本のネイリストの先駆者の一人として、優れた技能をサロンで提供しネイルサービスの普及に寄与するとともに、日本ネイリスト協会の講師・教育部門の指導者として業界全体の技能レベルの向上に貢献し、自らの活動においても、学院長・代表講師を務めるネイルスクールでの教育活動や、理美容専門学校等で外部講師として指導し、多くのネイリストを輩出している。「エアブラシアート」の先駆者であり、今も第一人者として活躍している。美容・ファッションなど他業界との幅広い連携によってネイリストの活躍の場を広げ、海外の技能コンテストの審査員を務めるなど、日本のネイル技術の国際的な価値向上にも寄与していることが評価されての受賞となった。表彰式は2025年11月10日（月）リーガロイヤルホテル東京（東京都・新宿区）にて執り行われた。