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全美連が「第395回 理事会」並びに3年ぶりの「新年懇親会」を開催

全日本美容業生活衛生同業組合連合会(全美連/吉井眞人理事長)は、2023年1月18日(水)、ホテルニューオータニ(東京都・千代田区)において、「第395回 理事会」及び「新年懇親会」を開催した。吉井眞人理事長は挨拶で、「『美容業における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン』が令和4年12月12日付けで改訂されました。正しいものに変わったのです。同じように新しい年に新しい時代をひらいていく改革のスタート年にしたいと思います。すべてを改革すると大変なので、家でいうところのリフォームのように、委員会開催のあり方など再度チェックしてやっていきたい。皆様にも今までこうやってきたんだからではなく、新しい年に新しいことを一歩ずつ進めていきたい。また、美容の仕事は人が大事ですので、新しい制度を産学連携で受け入れていきたい。最後にデジタル化といわれていますが大変難しい。去年、皆様にペーパーレスを提案しましたが進んでいますでしょうか。意気込みを持って取り組んでいただきたい」と話した。議案としては、10月24日(火)に広島県で開催される「第51回 全日本美容技術選手権大会」の入場料について、予算委員会の設置などが検討され、承認された。理事会に続いて開かれた新年懇親会は、3年ぶりの開催となり感染症防止対策のため人数を制限し正賓スタイルで行われた。原恒子副理事長の開会式の言葉から始まり吉井理事長の挨拶、来賓の国会議員や業界団体の長より多数の祝辞が述べられた。和やかな雰囲気で歓談が進み、藤原國明副理事長の閉会の言葉で締めくくられた。