HOT NEWS

ICD Japanの新会長に大林博之氏就任

インターコワフュールジャパン(ICD Japan)は、2022年2月24日(木)、「2021年度定時総会」をオンラインで開催し、役員改選により新会長に大林博之氏が就任した。退任となった山野純治前会長は、2021年9月にインターコワフュールモンディアル(ICD)における役員改選で柿本榮三前世界副会長の後任として新副会長に就任。長年にわたり世界副会長を務めた柿本榮三氏は、引き続きアジア地域会長としてアジアのICD各支部を取りまとめる。新役員の大林会長と山野世界副会長が掲げる政策の一部は次のとおり。

ICD Japan新役員 会 長 大林博之
ICD 新役員 会 長 ピーター・フィスター(オーストラリア)
副会長 山野純治(日本)
    フランクガンブーザ(アメリカ)
    マーカスハーマン(ドイツ)

【大林博之 ICD Japan会長から発表の政策】

「このような大役に選出して頂きましたこと、皆様に厚く御礼を申し上げます。大きな希望と不安がありますが、皆様の力をお借りして、モンデアル・アジアと連携してICD JAPANの発展に一心不乱に尽力していく次第です」

  • ● ICDジャパン並びにジュニア会員を増強すること
  • ● ICDが美容界の誇りに思って頂ける会にするため日本美容を世界に広げること
  • ● 全ての会員に参加して頂ける会にすること
  • ● 理事会でのイベント企画力をあげ、一致団結して実行していくこと

【山野純治ICD世界副会長から発表の政策】

「コロナ禍でこそICDの存在理由があるのだと痛感しています。今こそ世界で国境・地域を超えて、技術と感性を不断に共有して前進する必要があります。会員の皆様同志が手を取り合って未来へ一歩、ともに進んでまいりましょう」

  • ● モンディアルのロゴと新しいビジュアルの作成
    ロゴの一部が変更。各主要都市名の記載がなくなり、メインビジュアルが変更に
  • ● 本部スポンサーについて
    執行部のもとスポンサーと契約締結し、新たに大手各社と交渉中
  • ● 今後の計画
    4月開催のICDアメリカカナダによるシカゴ地域会議およびCCM等も日本からはオンライン参加とする。9月にモンディアルイベントをパリで開催する計画で、総会やCCM、各種委員会も行われる企画準備で進行中。これまでの執行部活動に加え教育プログラムの強化。2025年にICD100周年のイベントについて企画と準備を進める。