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ウェーブ工組が「パーマに関する一般消費者向けアンケート」を実施

日本パーマネントウェーブ液工業組合(ウェーブ工組/田尾大介理事長)は、パーマ市場減少の改善策を見出す施策として、「パーマに関する一般消費者向けアンケート」を、インターネットを通じて、2016年7月20日〜22日の3日間で行った。調査対象は、東京、大阪、愛知(都市部)在住の女性20代〜60代の2772名。アンケート結果は下記のとおり。(アンケート内から抜粋)

「パーマ」という言葉から『連想するイメージ』

パーマ経験者(1回以上かけたことがある方)と、パーマ未経験者ではパーマに対するイメージに差があり、特に「手入れが楽」という質問では大きな差が生まれた。また、「髪が傷む」との回答は経験者、未経験者共に高率の結果となった(グラフは全世代平均をまとめたもの)。

美容師からパーマを勧められた場合にかける追加料金

パーマ経験者は追加料金5,000円までなら約50%がパーマをかけるが、パーマ未経験者は料金が安くてもかけないという方が約50%という結果となった(グラフは全世代平均をまとめたもの)。今後の対策として、「薬剤や技術の革新が進み、パーマで髪は傷み難くなっていることをアピールする必要がある。また、年代の高い方には時間や料金以外でパーマの魅力をアピールし、理解してもらう必要がある」と分析した。また、パーマ市場を盛り上げるための活動として、NPO法人美容週間振興協議会が主催するBeauty Week Festival 2016で開催される、輝いている女性の中で特にスタイリッシュで美しいヘアスタイルの著名人に贈られる、「THE BEAUTY WEEK AWARD The Best of Beauty」では、昨年に引き続き、ウェーブ工組が「ウェーブヘアスタイル賞」を授与している。

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