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バックナンバー2010年8月号

今どきの浴衣 Trend of Yukata

■浴衣は「もうひとりの私」を演出できる現代における手軽な変身ツール ■新しいアレンジを取り入れターゲットを掴む現代の浴衣小田章株式会社/伊勢丹 新宿店/株式会社ユナイテッドアローズ ■浴衣の個性に注目したヘアアレンジで日本の伝統美を引き立たせる

●浴衣の魅力で客層を拡大する7つのサロンstella/GAFF/HAIR GRACE/NAIL CAFE CHOCOLAT/es NAIL/REV-OWN/CITY SPA ●新しい切り口のきもの雑誌がきもの文化を次世代へとつなぐ/きものSalon ●高まる和装ウエディングへの期待。そのとき美容は?

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今月は日本の夏の風物詩である浴衣の特集。ここ最近、「浴衣」を入り口に和装に興味を持つ人が増えているといいます。また、これまでの伝統的な和装文化のルールを越え、新しいアレンジを取り入れた浴衣も数多く登場しています。そこで、最低限のルールは守りつつ、浴衣をイベント時に着るものとしてだけではなく、アレンジ多彩な手軽な和装としてもっと身近な存在に感じていただきたいものです。そこで、今月は現代の浴衣のトレンドを紹介するとともに、浴衣に合わせたメニュー展開をしているサロンに焦点を当てました。また、今月はお客様に浴衣を提案する際に活かしたい帯結びのアレンジ方法も保存版で掲載。この機会にぜひ、浴衣の持つ魅力を改めて見直してみてはいかがでしょうか。

目次

  • 【保存版】浴衣の着付けに活かしたい
    いまどきの帯結びを極める
  • NEWS


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今月のファッション・キーワード「Summer Feel」

夏らしさをフレッシュに感じられる、カジュアル感いっぱいの作品。
真っ青な空を背景に、カラフルなスタイリングで暑さを楽しむ
サマービューティを表現しました。
健康的な肌色とつやのヘアが印象に残るよう、
全体をシンプルにまとめています。

海、山などリゾート地で日差しを浴びて風に吹かれるrich girlを表現。
カラーの強い服には最小限のメイクとシンプルなヘアでバランスを取りました。
ヘアはフィトリオアロマゲルを使いGPを通るイヤーツーイヤーの部分を地肌に浸透させ、
毛先までは自然な手櫛で下ろします。
メイクは、上質な艶肌にフェイスラインをブロンズグロスで締め、
アイメイクはブラウンからシルクゴールドのグラデーションに。
チーク・リップはソフトなコーラルピンクでリッチな艶を出しました。

Cover Creator Talk
hair&makeup-artist SACHI

Profile

LAPELUCE international HAIR&MAKE ARTIST 事業部代表
Fashion、Beautyを中心にDesigners Collectionの広告キャンペーンVISUAL、雑誌などでHAIR&MAKE ARTISTとして活動。SACHI独自の奇才なIdeaで、世界Collection Fashionナビゲート講演。シューティングによる作品創作Tutorial多数依頼有。自身のTV出演、書籍、NY、PARISのクリエイターとのARTIST Collaborationを精力的に展開中。
JHA2001最優秀賞受賞。
2002 2004 2005 2006 2007大賞部門に連続ノミネート。


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