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東京卸商組合が「組合員向けコンプライアンス勉強会」を開催

東京理美容品卸商業協同組合(東京卸商組合/竹鼻実樹理事長)は、2019年2月25日(月)、滝川竃{社(東京都・台東区)において「組合員向けコンプライアンス勉強会」を開催した。同組合は、理美容品卸業を組合員とし、年々厳格化されるコンプライアンスに対し、啓蒙活動にも積極的に取り組んでいる。この日は、組合員を中心に開いた勉強会で、瀧川晃一最高顧問が会長を務める滝川鰍フ法務課から、「景品表示法」についての説明があった。冒頭、竹鼻実樹理事長は「昨今、ネットでの売買も行われているが、コンプライアンスを重視した東京卸商組合から商品を買っていただくことは、安全で安心に繋がり差別化となる。こうした勉強会を続け、コンプライアンス重視の東京卸商組合をつくりましょう」と呼びかけた。
勉強会では、景品表示法の「優良誤認表示」「有利誤認表示」について解説。広告やHPなどの表示だけでなく、セールストークも対象になることや、「不実証広告規制」においては、広告文言について立証できるデータを持っておくべきなど、具体例を出しながら説明があった。また、景表景品表示法では問題がなくても、薬機法に抵触するケースがあるため、薬機法についても解説があった。東京卸商組合では、今後も勉強会を定期的に行い、法令遵守した流通を行っていくという。

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