team トータス(松尾泰伸代表)は、2026年3月3日(火)、町田市文化交流センター(東京都・町田市)において、「25th Hair Contest ONE STEP」を開催した。コンテスト名に冠した“ONE STEP”には成長や挑戦の意味が込められており、今回で25回目を迎える。行われた「ウィッグ部門」のテーマは自由で「Like feeling」でモデルらしさ・選手自身らしさを感じられる作品とされ、各自が設定したテーマのもと作品とともにA5サイズの用紙に作品テーマとストーリーが記載され展示。創造性豊かなヘアデザインとメイクで競われた。参加したのは、神奈川県を中心としたサロンのアシスタントからスタイリストまで125名の理美容師。
開会式では、実行委員長の本田寛氏が関係者に感謝の意を伝えつつ、選手に最高の1日にしましょうと激励した。続けて審査員を代表し松尾泰伸代表の師である本田誠一氏(HONDA PREMIER HAIR INTERNATIONAL)が挨拶した。「第1回のコンテストを審査しました。当初サロンコンテストでしたが、松尾代表の熱い思いから四半世紀続く大きなコンテストになりました。プロの道を極めるには、磨き続けることが必要です。今日、自分を磨くために参加した方に敬意を払います。最大限の実力を発揮してください」と挨拶した。競技内容の説明後、規定部位を5cmカットし競技がスタート。競技終了・審査後、作品のアドバイスタイムが設けられ、特別審査員の神宮司芳子氏(資生堂)、テリ氏(CARTA)、由藤秀樹氏(SNIPS)、山下益夫氏(LOVE&PEACE)から、作品講評が行われた。その後、本田誠一氏によるモデルデモンストレーションが行われ、レザーとシザーズによる見事なカットワークが披露された。
最後に、表彰式が行われ、メーカーやジャーナル、特別審査員が選んだ、のべ25名が表彰された。閉会の挨拶でteam トータスの松尾泰伸代表は、選手や関係者に感謝を述べるとともに「皆さんの頑張りで25年間行ってきた大会です。集まったエントリー費は、3.11や能登半島地震などに寄付をしてきました。皆さんが頑張れば頑張るほど、熱い挑戦が日本全国に広がっています。コンテストをとおして素晴らしい連鎖を広げられればと思います」と締めくくった。主な入賞者は以下のとおり。
| 【入賞者】 | |
|---|---|
| GOLD賞 | 岡田雄路(PALETTE) |
| SILVER賞 | 原田京(Be2 by KENJE) |
| BRONZE賞 | 伊勢田葵(KENJE soso) |
| 敢闘賞 | 渋谷絵美(Ash 十日市場店) 種市幸子(imus madomoazel) 渡木憲介(Mornin') 辻あき子(Ash 鶴ヶ峰 Ⅱ号店) みつや(Half moon) |
| 審査員特別賞 | 本田誠一賞 みつや(Half moon) 宮里和希賞 池田顕彦(Ash東戸塚店) 松尾泰伸賞 伊勢田葵(KENJE soso) |
| ザ・ビューレック社賞 | 徳田竜也(ROMMY.) |