日本パーマネントウェーブ液工業組合（JPWIA／田尾大介理事長）は、2021年6月17日（木）、「第56回通常総会」を行った。第1号議案から第4号議案まですべて議決された。そのなかで、JPWIAが行っている統計調査のよると、2019〜2020年の2年間で、医薬部外品のシス系パーマ剤と縮毛矯正剤では昨年対比プラスとなったが、全体としては縮小傾向になるなか、減少幅が縮小していると報告。また、昨年度年は「パーマネント・ウェーブ用剤製造販売承認基準について」基準見直しの年となっており、厚生労働省と協議を重ね、7月1日から新しい基準が適用される。主に、分離申請第2剤の共通化を中心に、申請時の試験省略などが実現した。市場活性の取り組みとしては、YouTubeチャンネルを開設し、パーマトレンドスタイルの提案とノウハウの発信を開始。動画テーマは「TREND WAVE STYLE」で、会員以外でも誰でも視聴が可能だ。

テーマ：「TREND WAVE STYLE 〜可愛い大人女子に提案。スタイルしやすいウェーブヘア〜」

「ネオ ウルフパーマ」　講師 佐藤肇（FELICITAグループ 代表）

「ウェービーロブ」　講師 片桐直人（feel kab 代表）