NPO法人 日本ネイリスト協会（JNA／滝川晃一理事長）は、9月16日（水）、虎の門ヒルズフォーラム（東京都・港区）において、1985年の創立から30周年を迎え記念式典ならびに懇親パーティを開催した。記念式典では、これまでのJNAの活動に貢献した学校や法人会員、認定講師、個人正会員などが数多く表彰され、最後に功労者と執行部の記念撮影が行われた。続いて懇親パーティが開かれ、多くの関係者が集うなか、滝川理事長より謝辞が述べられるとともに「消費者の皆様の安全・安心に努めながら、ネイルを愛する皆様は技術向上に取り組んでくれました。7月までに技能検定試験に述べ65万人の方に受験していただきました。健康と技術を重んじた結果が世界にも行き渡り、海外から技術を伝えて欲しいとオファーがありますので海外技術認定制度を構築し、日本のネイリスト協会が各国を指導していくこととなりました。日本の輝く技術を世界に広げていくとともに、まだまだネイルを体験していない40代、50代の方たちに向けてネイルの普及に取り組んでまいります」と挨拶した。来賓の関連団体や国会議員からの祝辞のほかに、30周年記念イベント「全国縦断ネイルキャラバン」のアンバサダーを務めた南明奈さんや初代ネイルクイーンの平子理沙さん、ネイルクイーンの殿堂入りを果たしている倖田來未さんがお祝いに駆け付けた。その他にもビデオレターで多くのネイルクイーン受賞者からお祝いメッセージが届いた。華やかな祝宴は藤原洋二副理事長の挨拶で閉会し、来場者には創立30周年記念誌が配られた。

記念式典写真

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懇親パーティ