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アリミノが「第11回 フューチャーズロード “デザインパワー” 2014」を開催

株式会社アリミノ(田尾大介社長)は、11月11日(火)、国立代々木競技場第一体育館(東京都・渋谷区)において、「第11回 フューチャーズロード “デザインパワー” 2014」を開催した。本コンテストには、139名/16校の学生が参加し、約3,000名が観覧する中競われた。今回のテーマは「50/50(フィフティフィフティ)」で、TONI&GUYがこの50年間に発表した過去のコレクションに、現在、未来を融合させ、ファッション、音楽、カルチャーの歴史の中に宝石のように散りばめられたものを現代の解釈でモデルへのカット、カラー、メイクアップ、コスチュームのトータルビューティで表現することが求められた。続いて行われたプレゼンテーションステージでは、TONI&GUYインターナショナルアーティスティックチームが、2015年最新コレクションを披露し、集まった観客を魅了した。次回は、2015年11月10日(火)、同会場において開催予定。また、この翌日12日(水)には、TONI&GUYインターナショナル アーティスティック・ディレクターのビル・ワトソン氏を講師に「Beauty Business Seminar 2014」が開催され、通訳はTONI&GUYジャパン代表取締役の雑賀敏英氏が担当。美容師としての発想の引き出しを増やすセミナーが行われた。当セミナーでは、過去50年にわたり年代ごとにファッションの変化や特長に着目し、どのようにヘア文化が変化していったのかが解説された。1950年代に女性たちの捉え方やスタイルの在り方に “自由”の変革が起き、ヘアードレッシングやセッティングが主流になったことで美容室への来店頻度が増えたこと、そして1960年代はツタンカーメンがデザインのルーツであり、ボブやミニスカートなど、もとは男性の髪型と格好であったものが活かされるようになったという。このように70年代、80年代と刻々と変革を遂げていったという。セミナー終盤、「ファッションは100年つづくものもあれば、衰退するものもあり、オールマイティーに対応することが大切。そしてサロンの中でお客様に与える刺激は、実際に見たものや経験したものなど、外からの刺激を活かすことに始まる」と語った。この連続した2日間は、TONI&GUYの魅力を間近で堪能できる貴重なものとなった。

【「第11回 フューチャーズロード」受賞者】

氏名 学校名
最優秀賞 柳田 弦 日本美容専門学校
鈴木 早紀 日本美容専門学校
橋本 佳奈 関西美容専門学校
優秀賞 熊澤 茜 日本美容専門学校
碇 誠司 麻生ビューティーカレッジ
阿久津 奈那 日本美容専門学校
加附 力也 高津理容美容専門学校
川島 龍也 モア・ヘアメイクカレッジ
特別激励賞 川村 真由 日本美容専門学校
島袋 樹亜羅 ビューティーモードカレッジ
斉藤 菜津子 日本美容専門学校
堀生 茜 日本美容専門学校
石岡 紀子 高津理容美容専門学校
雑賀健治サイガケンジメモリアル賞 川島 龍也 モア・ヘアメイクカレッジ

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