インターコワフュールジャパン（ICD Japan／世界美容家協会／鈴木英里子会長）は、10月14日（火）、山野ホール（東京都・渋谷区）において、「アクティブセミナー」を開催した。サロン活性化へのヒントを提供している同セミナーは、今回、計良宏文会員、古里オサム会員、小松利幸会員を講師に迎え、ステージ形式で行われた。まず、計良会員のステージから始まり、「その先にある美」をテーマにボブスタイル、ショーアップしたクリエイティブスタイルを披露した。続いて、古里会員は、“時代”を表現。ベーシックに今の時代をプラスしたスタイル提案をするとともに、写真などを取り入れたSNSなどを活用した発信が必須と熱く語った。最後に登場した小松会員は、オードリーヘップバーン氏のボブスタイルをヒントに新しいボブデザインを提案。今の時代にあったパーマ+カラーの必要性を伝えるとともに、いまどきのスタッフにむけて「あきらめるな」と応援メッセージを贈った。ステージ後の質問タイムでは、サロンスタッフからの疑問にそれぞれの講師から技術向上についてはもちろん、業務に取り組む姿勢についてもアドバイスがあり、参加者は真剣に耳を傾けた。