一般社団法人日本エステティック協会（AJESTHE／久米健市理事長）は、ＣＯＤＥＳ ＪＡＰＯＮがフランスＣＯＤＥＳとの提携10周年を迎えたため、9月6日（土）〜11日（木）、フランスからＣＯＤＥＳのオリビエ・ルフロック理事長及びマリーオード・トレスマグダノ校長を招聘し、文化交流を図った。ＣＯＤＥＳとは、フランスのルネ・ルジエール女史がエステティックの技術や知識を表面的な美しさを引き出すだけでなく、医療や福祉の現場でも必要であるとの考えから、1978年にトゥール医科大学病院に開設したことから始まり、今まで1,000名近くのソシオエステティシャンを輩出した養成機関。この度、10周年を迎え、互いに集積された知識や技術を活用できるよう、「フランス及び日本のソシオエステティックとソシオエステティシャンの現状」と題した会議の開催や、9月8日（月）〜10日（水）に東京ビッグサイトで開催された「ダイエット＆ビューティーフェア2014」においては、「健康増進分野としてのエステティックの可能性−ボランティアを超えた活動を目指して」というテーマで講演およびパネルディスカッションなどを開催した。

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