「全美連評価認定制度セミナー」 をテーマ別に2日間実施
全日本美容業生活衛生同業組合連合会(全美連/井眞人理事長)は、8月25日(月)・26日(火)の2日間に渡り、「サロンメイク経営セミナー」「自己プロデユース力セミナー」をそれぞれ行った。これは全美連が、美容師の業権・業域・市場拡大と美容業のトータルビューティ化を目的に行っている検定制度「全美連評価認定制度(SBS)」で、「エステティック」「ネイル」「メイク」「着付」「接遇マナー」の5部門で行っているうちの一部として開催されたオープンセミナー。初日の25日は、美容会館で「サロンメイク経営セミナー&つけまつ毛、まつ毛エクステンション体験会」と題し、全国各地のメイクアップアーティスト5名が、各サロンでのメイクメニュー展開や店販の営業事例を紹介した。第2部では、つけまつ毛をマネキンに装着したり、受講者が自分自身につけたりと繊細な動きが求められる細い小さな毛に四苦八苦しながらつけまつ毛体験会が行われた。2日目の26日は日本理美容教育センターで、セルフマネージメントプロデューサーの斉藤恵一氏が、「自分の中にあるタレント力と出会う方法」を、月刊BOB編集長の矢作祐美子氏が「美容師の自己ブランディング事例」、集客相談所主宰の碓井勝範氏が「デジタルであなたの価値を伝える方法」のセミナーを開催し、新しい気づきや発想を身につけられる機会となった。
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見本用マネキンにつけまつ毛を つけている講師 |
2日目のセミナーに登壇した 斉藤恵一氏 |