JNAが「第9回通常総会」を開催
NPO法人日本ネイリスト協会(JNA/滝川晃一理事長)は、6月25日(水)、ザ・キャピトルホテル東急(東京都・千代田区)において、「第9回通常総会」を開いた。滝川晃一理事長は冒頭の挨拶で、今年4月、総務省が定める日本標準産業分類においてネイルが「ネイルサービス業」として新設されたことを改めて発表。40・50・60代の女性へのネイル拡大に注力し、これからもしっかりと取り組んでいくことを宣言した。また、2020年は、日本でオリンピックが行われることから、今こそ日本のネイルを世界の人たちに体験していただく機会とし、日本のネイル産業の海外発信強化を誓った。JNAは、来年30周年を迎えるため、今後のネイル業界を見据え、どのような式典を行うか検討していくため、広く意見を求めたいと会員に協力をお願いした。この日提出された議案はすべて承認可決され、総会終了後、懇親会が開かれた。和やかな雰囲気のなか談笑の華が咲き、中締めの挨拶では、理事4人が登壇。ネイル人口拡大に向け尽力することを改めて誓った。
滝川晃一理事長挨拶
懇親会の中締めの挨拶にて。
右から、滝川晃一理事長、仲宗根幸子副理事長、水野義夫副理事長、
藤原洋二副理事長兼専務理事