日本パーマネントウェーブ液工業組合（パーマ組合／岩崎彰宏理事長）は、６月２５日（水）、ハイアットリージェンシー東京（東京都・新宿区）において、「パーマシンポジウム2014報告及び情報交換会」を開催した。同組合は、５月２６、２７日のアジアビューティエキスポにおいて、美容師に向けてパーマの楽しさ、正しいパーマ知識の普及、最新パーマ技術紹介を展示ブースで行った。その際にカールスタイルの写真撮影を行い、191名の協力を得てコメントも募った。寄せられたコメントのまとめをみると「スタイリングが楽59％」「印象が変わった19％」「気分が変わった12％」など美容師自らがかけたことでプラス思考のデータとなった（HPにて紹介www.perm.or.jp/permshinkou/index.html）。また、同日に４団体の協力のもとパーマ市場や成功事例を交えたセミナーを開催。一般社団法人ウェーブジャパンより「ウェーブ比率60％で売上300万の秘密」、全日本美容業生活衛生同業組合連合会より「サロンのファン【Fun】を作り、パーマを楽しんで【Fun】でもらう」、日本パーマ協会より「3つの感動」、NPO法人美容週間振興協議会全国美容週間実行委員会より「デザイニング+Perm」とそれぞれがパーマ振興という大きな目的のために参加したことなどが、報告された。

岩崎彰宏理事長挨拶

田尾大介副理事長の中締め