NPO法人日本ヘアカラー協会（野呂晃大2013年度委員長）は、11月19日（火）、東京ドームシティホール（東京都・文京区）において、「Hair Color Conference2013」を開催した。３部構成されたカンファレンスでは、サロン現場で実際に起こっている事例を題材に、トップカラーリストと協賛メーカーによるプレゼンテーションが行われた。第1部では、サロンカラーにおける「酸化染料材への対応」と「ジアミン系ではない（ホームカラー）トラブルに対する対処法」を、観客参加型で協議。第2部では、5サロンによるライブステージと、5サロンがブラウン、ブルー、レッドのヘアカラーを、メーカーのカラー剤を使いその仕上がりを披露し、カラー剤の特徴が解説された。第3部では、各支部の代表サロンによるヘアスタイルの披露が行われた。この日の来場者は約2,300名、関係者を含めると2,500名が集まり、大盛況のなか幕を閉じた。

野呂晃大2013年度委員長挨拶	第1部で観客がパネルを表示している様子

第3部のフィナーレの様子