（株）フィヨーレ コスメティクス（滝川晃一社長）は、９月８日（日）、ホテル グランパシフィック LE DAIBA（東京都・港区）において、「第６回 代理店会議」を開催した。会議の冒頭、滝川晃一社長より「今年６年目を迎え、前年対比130％の売上を上げることができた。厳しい美容業界において、この成績を収めることができたのは、サロン様に評価されご利用いただいた結果、ならびにディーラー様の温かいご指導とご拡販努力によるもの」と謝辞を述べた。続いて、この１年間で特に、フィヨーレ発展に寄与した代理店１０社に感謝状を授与。その後、尾鷲光夫副社長より３つのキーワード、（１）「ファブレスメーカー（設備投資を製品開発費と市場開拓費に充当）」、（２）「選択と集中（効率化営業と高密度営業の推進）」、（３）「高品質で魅力的な価格（サロン現場の要望に応える）」について説明があり、今後の重点施策として｢増客｣が上げられ、増客の定義と新技術メニューを発表した。休憩を挟み、望月敏営業企画次長による新製品、及びプロモーションの発表、滝川睦子プロモーション担当取締役より、“スタイルのある人”をターゲットに据えたフィトリッチなヘアコスメ「Phytorio Living(フィトリオ リビング)」について、ナチュラルな成分を使用し、極限まで石油系原料を控え、それらのパーセンテージも公表する、安全安心な製品作りを目指すラインとしてその開発経緯が説明された。会議終了後には懇親会が開かれ、出席者からは「５年間で４倍の成長はすごい」「今年の新製品のコンセプトが大変興味深い」と高い評価を得ていた。