JNAがネイル産業の安全安心な発展を見据えた活動を報告
NPO法人日本ネイリスト協会(JNA/滝川晃一理事長)は、10月9日(水)、JNAカンファレンスルーム(東京都・千代田区)において記者説明会を行った。冒頭、滝川理事長は、ネイル産業が発展する過程にはネイルにおける危害は避けて通れないとし、ネイルに興味が湧く年代(高校生)を対象に、高等学校へ赴きネイルの正しいケアなどを指導することを来年から検討していると発表した。会見では、11月10日(日)・11日(月)に行われる世界最大級のネイルイベント「東京ネイルエキスポ2013」のみどころや、「ネイルクイーン2013」の受賞者、「2014年春夏ネイルトレンド」、「ネイルについての消費者意識調査」が発表された。JNAでは、一般にむけたネイル情報誌(フリーペーパー)『Nail Nail Nail』 を10万部発行し配布しており、高等学校でのネイル指導など、長いスパンでみたネイル産業の安全安心な発展を見据えた活動が伺えるものとなった。
滝川晃一理事長挨拶