特定非営利活動法人 日本ネイリスト協会（JNA/滝川晃一理事長）は、6月26日（水）、 ザ・キャピトルホテル東急（東京都・千代田区）において、「第8回通常総会」を開催した。 滝川理事長は、冒頭の挨拶で、「ネイリスト業界は長いデフレ経済の中でも順調に発展し、ネイルを愛する人たちが各年齢層の中で浸透している。今後もさらなるネイル需要の拡大を目指し、ネイリスト協会が喚起してネイルの普及に力を入れていきたい。そして消費者に安全で安心なサービスを提供するために、『ネイルサロン衛生管理士』資格制度のさらなる充実と『認定ネイルサロン』の拡大を図り、お客様が安心して施術をうけられるようなかたちにしていきたい」と語った。この日提出された5つの議案はすべて可決され、第3号議案では各委員会の長より活動計画の発表があり、教育委員会からはJNAジェルネイル技能検定試験「中級」新設に向けて準備を進めていると報告があった。総会終了後は、会場が華やかなパーティー会場に変わり、懇親パーティーが催された。この中で、長年にわたり理事を務めた滝川和秀理事のセレモニーが行われ、花束と似顔絵が贈られた。

滝川晃一理事長の挨拶	懇親パーティーで新たな役員と幹事が紹介された