全国理容生活衛生同業組合連合会（大森利夫理事長）は、5月29日（水）、全理連ビル（東京都・渋谷区）において、理容業の地球温暖化対策として、「2013年スーパークールビズヘア」＆「涼髪 クールビズヘア」を発表した。2007年から始まり今年で7回目を迎えるクールビズ・キャンペーンでは、理容組合加盟店（70,000店）を室温28度のクールビズ理容室とすることやベリーショート＆ノードライヤースタイル「スーパークールビズヘア」を発表し全国に広めるとともに、「涼髪 クールビズヘア」として夏を快適に過ごす「クールミックスヘア」を提案。これは「髪を1ｃｍ切って体感温度を1度下げる」をキャッチフレーズに全国の理容師から「メンズ」「レディス」「シニア」「キッズ」の4部門で募集した全301作品の中から選ばれた。会場ではメンズ部門で最優秀賞に輝き、「クールミックスヘア」に選ばれた三浦正弘さんによる作品と羽鳥和彦全理連中央講師会 幹事長によるアイロンパーマをかけることで再現性を高め、ノードライヤーでスタイリングするエコでおしゃれなシニア層向けのスーパークールビズヘアが披露された。同連合会では、理容組合加盟店へのポスター配布や技術指導を行っていくなど今後の取り組みを発表し、キャンペーン訴求を行っていく。

クールビズヘアを創作する（写真左）羽鳥和彦全理連中央講師会 幹事長 と（写真右）三浦正弘さん	「涼（mix）髪　クールビズヘア発表会」 （写真中央）大森利夫理事長