【お知らせ】
パーマ振興運営委員会が「第1回パーマ振興運営委員会」を開催
パーマネントウェーブ液工業組合(岩崎彰宏理事長)は2月13日(水)に開催した「パーマシンポジウム2013」の統括を受け、パーマ振興のための方策を実施するため、各団体から選任された委員から構成されるパーマ振興運営委員会(岩崎彰宏委員長)を設置し、4月18日(木)、日本パーマネントウェーブ液工業組合 事務局(東京都・新宿区)において、「第1回パーマ振興運営委員会」を開催した。運営委員会の設置は3年間。参加団体は下記のとおり。また、運営委員会の役割、並びに今後の事業の取り組みについて以下のとおり発表された。
【参加団体】(順不同)
一般社団法人ウェーブジャパン
全日本美容業生活衛生同業組合連合会
全国美容用品商業協同組合連合会
NPO法人 美容週間振興協議会 全国美容週間実行委員会
日本パーマ協会
日本パーマネントウェーブ液工業組合
【運営委員会の業務】
- (1)パーマシンポジウム2013での発言を元に、パーマ振興のための方策実現を検討する。
- (2)方策を実施する場合の課題の抽出、及びその解決策の検討を行い、具体的な実施内容を詰める。
- (3)方策の実施状況、効果等について情報収集・分析を行い、更なる推進のための検討を行う。
- (4)シンポジウムでの発言以外の効果的な方策を検討し、各団体の合意を得た上で実現のための実務を検討する。
- (5)各団体独自で実施する方策が、他団体の協力を要するものである場合には、その申し入れの窓口となり、必要ならば各団体に協力要請を実施する。
- (6)各団体間の情報交換・情報交換のターミナルとして活動する。
- (7)パーマ振興のための方策実施の新捗状況等を周知するため、ジャーナル各社に情報発信を行う。
【今後の事業進捗の検討】
- (1)初年度は美容師に対する意識改革、次年度は一般・美容師への発信、次々年度は一般消費者に意識を根付かせることを目標に活動する。美容師の意識改革を図るためのネットワーク形成、各団体間の情報共有のためにパーマ振興運営委員会としてパーマに関する総合情報発信ステーション(ターミナル)としてのWEBサイト及びFace Bookページを立ち上げる。掲載情報としては、各団体のイベント情報の一括掲載や、美容師の認識・理解を高めることを目的とした施策などを掲載する。
- (2)全美商連が主催する2014年5月26日〜27日開催のアジアビューティエキスポには、パーマ組合としての参画を積極的に検討し、各団体の協力を仰ぐ。企画はパーマ組合でたたき台を立案する。
- (3)パーマ振興運営委員会としてその他に実施すべき事業を各団体で検討し、再度打合わせを行う。