認定特定非営利活動法人日本エステティック機構（福士政広理事長）は、2月20日（水）、剛堂会館ビル（東京都・千代田区）において、「第1回エステティックサロン認証シンポジウム」を開催した。冒頭、福士政広理事長より「エステティックサロン認証は個々のサロンのみならず業界全体の信用を向上させるもの」と認証制度の必要性が説かれた。経済産業省商務情報政策局ヘルスケア産業課 和田直人係長は来賓挨拶で「認証制度は、お客様の満足、安心安全、サロンの適正化につながる取り組み」と認証制度が拡がっていくことへの期待を語った。続いて、基調講演として、消費者庁取引対策課 佐藤香容子係長による「特定商取引に関する法律におけるエステティック契約の要点」、パネルディスカッションとして「エステティックサロン認証の必要性と課題」をテーマに�潟潟Nルートライフスタイルビューティ総研センター長 野嶋朗氏、副理事長・公益社団法人NACS理事 唯根妙子氏、理事・サロン認証委員長・�潟\シエワールド代表 須藤政子氏そして司会を理事・フリーアナウンサー 木戸真弓氏が務め行われた。終了後は、認証制度取得を検討しているサロンに向けて申請と審査の概要が説明された。同シンポジウムには40名を超えるクレジット会社関係者が集まるなど主催者の予想を超える参加者が参集した。