「ビューティーワールドジャパン」開催
国内最大のビューティートレードフェア「ビューティーワールドジャパン」が5月16日（月）～18日（水）、東京ビッグサイト（東京都・江東区）において開催された。23回目となる今年は東日本大震災の影響を受けながらも、11ヵ国・地域から362社が出展、43,218人もの来場者が足を運んだ。来場者は新製品、新技術を熱心に見てまわり、新メニュー導入のための情報収集を行なっていた。今回より中国・韓国マーケット進出を考える方々に向けて企画された「ビジネスセミナー」などの併催イベントも行なわれ、来場者の関心を集めた。来年のビューティーワールドジャパンは、同会場で2012年5月14（月）～16日（水）に開催される。
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会場の様子ネイリストたちで行われたチャリティーネイル
NSJネイルアカデミー 仲宗根幸子院長が発起人となりチャリティーイベント「チャリティーネイル『頑張れ日本！立ち上がれネイリスト』」が行なわれ、被災地への義援金を募った。ネイルチャリティー体験コーナーは連日整理券を求める行列ができ、大好評であった。また、チャリティーオークションには貴重なアイテムが多数出品され、注目を浴びた。
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B:トップネイリストによるネイル無料体験コーナーでも被災地への義援金を募ったC:チャリティーイベントの発起人となった仲宗根幸子院長の挨拶
「美とは何か？」第８回エステティック学術会議を開催
ＮＰＯ法人ソワンエステティック協会（千野俊猛理事長）は、5月17日（火）、豊島公会堂（東京都・豊島区）にて第8回エステティック学術会議を開催した。冒頭、下村朱美前理事長より「まだエスdテサロンを訪れたことがないお客様が沢山いるので、安心して訪れることのできるプロフェッショナルな安全安心サロンを増やしていきたい」と挨拶を述べ、新理事長に就任した千野氏が紹介された。その後、サービスマナー１級などの資格試験合格者の表彰式が行われた後、加藤昌男氏による＜心が伝わる、豊かなことば＞、小堀宗実氏による＜茶の湯に生きるもてなしの心＞、呉善花氏による＜日本人の美意識＞の講演が行われた。
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A:下村朱美直前理事長挨拶B:表彰式風景
全美商連の新理事長、増保憲一氏に決定
全国美容用品商業協同組合連合会（石井紘一理事長）は、5月23日（月）、ホテルグランドパレス（東京都・千代田区）において第19回通常総会を開催した。冒頭に石井理事長より義援金が1734万円集まり被災した組合員に1社10万円を手渡したことやハサミやタオルなどの美容キットを200セット贈ったことが報告された。これを受け、被災した福島、宮城、岩手３県の理事長より御礼と現況が報告された。この日提案された５つの議案は全て承認可決されたが、第５号議案で役員改選が行なわれ、その後行なわれた理事会にて新理事長に増保憲一氏が選出された。
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新執行部の紹介全美連、第63回通常総会を開催
全日本美容業生活衛生同業組合連合会（三根卓司理事長）は、5月26日（木）、美容会館（東京都・渋谷区）において第63回通常総会を開催した。会に先立ち、年々減少傾向にある組合員の増員活動に貢献し1％または1人でも増加させた山梨、徳島、福岡、沖縄県が表彰された。この日提出された議案は滞りなく第６号議案まで全て承認された。また、新年度も引き続きパーマネント需要拡大事業は継続して行われる。
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三根卓司理事長挨拶日本エステティック工業会、第5回通常総会を開催
一般社団法人日本エステティック工業会（滝川晃一理事長）は、5月26日（木）、東京ガーデンパレス（東京都・文京区）において第5回通常総会を開催した。冒頭、滝川理事長は「エステ業界は楽観できる状況にはないが、美容ライト脱毛安全講習会と美容ライト脱毛機器適合審査制度の両輪が揃いスタートした。安心安全を確保するためのこの脱毛に対する制度の実績をつくり、さらに安全性が向上したことを証明するための調査を行なっていきたい」と述べた。また、新技術であるエステティックポレーションが市場に普及する前に安全性と満足度を確保するための活動に着手したことが報告された。この日提出された議案は滞りなく第5号議案まで全て承認され、総会終了後は首都大学東京大学院教授 福士政広氏を招き「放射線・放射能を正しく理解しよう」と非常に関心が高まっているテーマを題材に記念講演が行なわれた。
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三根卓司理事長挨拶日本パーマネントウェーブ液工業組合、通常総会を開催
日本パーマネントウェーブ液工業組合（田尾有一理事長）は、5月26日（木）、ハイアット リージェンシー東京（東京都・新宿区）にて第46回通常総会を開催した。田尾理事長は、「全国化粧品出荷実績は前年比101.7％であったが、当組合独自調査では93.1％と大きく低下している。全美連のパーマ需要拡大事業へ協力などパーマ市場を盛り上げる活動に尽力したい」と述べた。提出された4つの議案は全て承認可決され、総会終了後は⑭ルネッサンス・アイズ代表取締役社長 松尾一也氏の講演「出逢い力を磨く～心のエンジンのかけ方」、そして懇親会が行なわれた。
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田尾有一理事長挨拶「第24回NHDKヘアコンテスト全国大会」を開催
美容協同組合 日本ヘアデザイン協会（NHDK／谷口光正理事長）は5月31日（火）、ハイアット リージェンシー東京（東京都・新宿区）において、第24回NHDKヘアコンテスト全国大会を開催した。2011年春夏ニューヘアモードである「LAVIE」をテーマに、4部門で競技が行なわれ、各地の予選を勝ち抜いた153名の選手が、LAVIEの“ハッピーに生きている女性”をイメージした作品をつくり上げ競いあった。表彰式で谷口理事長は、震災の影響で開催が危ぶまれるなか、この日を迎えられたことに安堵と喜びを表し「こういう時こそ普段どおりにすることで前に進むのです。そういった意味でも、今日は選手のエネルギーを感じました」と熱く語った。各部門の優勝者は以下のとおり。
[各部門優勝者]
カット部門／門馬宏一（資生堂ビューティーサルーンそごう横浜店）MATOME髪部門／安田佳（資生堂サロン＆スパ銀座）
マリエ部門／中原梓（NBアカデミー）
モデルウィッグカット部門／佐藤兼造（M・ism）
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A：競技の様子B：表彰式で谷口光正理事長による挨拶
全理連、2011年クールビズ・ヘア＆スマイル・ヘアを発表
全国理容生活衛生同業組合連合会（大森利夫理事長）は、5月31日（火）、全理連ビル9Ｆ（東京都・渋谷区）にて理容業の地球温暖化対策として2011年クールビズ・ヘアを発表した。2007年から始まり今年で5回目を迎えるクールビズ・ヘアスタイルは、「髪を1cm切って体感温度を1℃下げる」をキャッチフレーズとした、136作品の応募の中から、最優秀賞を受賞した大阪の竹本剛史さんの作品が紹介された。また、今年は震災が起こり電力エネルギー削減を意識した「スマイル・ヘア」も合わせて発表された。ドライヤーを使わずタオルドライのみでセットできる髪型で、大正１２年の関東大震災時に流行した「震災刈り」を参考にしたという。
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大森利夫理事長によるクールビズ・ヘア＆スマイル・ヘアの発表の様子株式会社アリミノの〈ミント〉シリーズに、
ミント クーリングシャワー（バーベナ＆ペパーミントの香り）が仲間入り
新発売のミント クーリングシャワーは頭皮の美容エッセンスの。頭皮にシュワッと栄養をあたえ、食物由来の成分が頭皮を健やかに育みます。 美髪やアンチエイジングと密接に関わるスカルプ・ケアへの意識が高まっている今、サロンでのヘッドスパや、ホームケア・アイテムとして幅広い活用が期待できる一品です。
～こんな方に、ときに～
・細毛や抜け毛が気になる方
・頭皮のニオイが気になる方
・頭皮の乾燥が気になる方
・リフレッシュしたいときに
