学校法人国際文化学園 衣紋道��倉流たかくら会東京道場（荘司礼子会頭）は、3月3日（木）、国際文化学園（東京都・渋谷区）にて「おひなさま 茶話会」を開催した。本会は、季節ごとに節句の会を催しており、今回は小さな子供も参加する「おひなさま 茶話会」を行った。衣紋道��倉流宗会頭の仙石宗久氏により、ひな祭りの由来が解説され、そもそもひな祭りは、けがれ祓いに始まり、現在の段飾りの雛人形が現れたのは、江戸終わりであったと説明がなされ、みな熱心にメモをとっていた。また、参加者達は、平安装束・十二単に身にまとい、仙石氏により当時の生活の様子や装束に関する説明も行われた。会場は子供から大人までたくさんの参加者が集まり、十二単を着た子供達の愛くるしい姿を写真に収め、さくらもちを食べながら、和気あいあいとひな祭りを楽しんだ。

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A:昭和三年〜六年にかけてつくられた大木平蔵作の雛人形
B:仙石宗久氏による解説

株式会社ぐるなび（久保征一郎社長）は、3月7日（月）、ホテルオークラ東京（東京都・港区）にて美容・癒やし・健康を検索できるポータルサイト「Let’s BEAUTY」のビューティ＆リラクゼーション戦略会議を開催した。ニューハーフのIT企業社長 如月音流氏よる基調講演｢お客様に愛される100の法則｣の後、株式会社ぐるなび 伊東周晃事業推進グループ長より業況調査結果やアンケート結果などから効率的な集客方法やアクセスされるための工夫が紹介された。今後はLet’s BEAUTYサイトの集客力を高めるため、ひいては来店促進のため、様々な機能の強化やコンテンツの充実などを行うことも合わせて発表された。その後の懇親会では、2010 Let’s BEAUTY グランプリ表彰式が行われ、アクセス上位店には表彰状とトロフィーが授与された。

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アクセス上位店の表彰

学校法人国際文化学園（平野徹理事長）は、3月14日（月）に予定していた昼間部112期生の卒業式を中止としていたが、その代わりとなる「卒業証書授与式」を、3月18日（金）に渋谷校（荘司礼子渋谷校校長）、3月22日に国分寺校（鈴木隆国分寺校校長）にて執り行った。 　授与式は、両校ともに来賓の招待を自粛しての簡素なものだったが、特に震災1週間後に行われた渋谷校の式典は、同学の創設者・武市猛雄先生の出身地でもある仙台、ひいては東北地方への哀悼を表すかのように、一切の華美を排した質素なものだった。一方、連休明けの22日に行われた国分寺校の式典では、袴姿の卒業生も数多く見受けられ、“伝統”の継承に重きを置いていた同校の建学精神を表すものとなった。　　　　　

　理美容・エステティック・ネイル用品総合商社の滝川株式会社（所在地：台東区　代表取締役社長：滝川和秀　資本金：１億８千万円）が日本の総代理店をつとめるフランス発のエステティックコスメブランドBERNARD(ベルナール) CASSIERE(カシエール)は、この度、森美術館（港区六本木、六本木ヒルズ森タワー53階）にて開催される展覧会「フレンチ・ウインドウ展：デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線」において、協賛することとなりました。

　今回開催の「フレンチ・ウインドウ展：デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線」は、フランスの名だたる美術コレクターの団体ＡＤＩＡＦ※1（フランス現代美術国際化推進会）が主催し、最も権威ある賞とされるマルセル・デュシャン賞※2の設立10周年を記念して開催するものです。 会場では、同賞のグランプリ受賞作家に加え、一部最終選考作家とデュシャン本人を含む28名のアーティストを一挙に紹介、展示はデュシャンの代表作「フレッシュ・ウインドウ（fresh window）」=「（俗にフランス窓french window）と呼ばれる」に着想を得て、「デュシャンの窓」、「窓からの眺め」、「時空の窓」、「精神(こころ)の窓、「窓の内側」という全5部で構成されています。

今展覧会は、日常生活や時間、都市の心象風景を独創的に捉えたたような表現を通じ「フランス現代アートの今」を体感し、背景にある歴史や社会、文化への関心を喚起させられる機会を提供、また「コレクターの時代」「共存の時代」といわれる今、日本における公立美術館や公的機関と、民間の美術館、画廊やコレクター等との「協働の可能性」を探ることも目的としています。
そのような意義のある展覧会の開催にBERNARD(ベルナール) CASSIERE(カシエール)社は共感し、今回協賛することとなりました。

（※1現代フランスにおける重要な個人コレクターグループ。フランスの現代アートを国際的に紹介することを目的とする団体）
（※2　20世紀アートを代表する作家の一人。彼に敬意を表し、その名を冠した賞であり、ADIAFによって設立された。）