全日本美容講師会（野田皆子会長）は、2月1日（火）、グランドプリンスホテル新高輪「飛天」（東京・品川区）において、第95回トップマスターズモード発表会を開催した。冒頭野田皆子会長は「《感動》という言葉は今日ほど感じるものはない」と一流の美容師が一流のものに囲まれて過ごすことへのこだわりと思いの強さに組織が団結し、同発表会に1500名以上の集客を実現した。ショーは大きく2つに分類されるが、帯結びコレクションのテーマは「魅」「幻想」で東京発をイメージ、ヘアコレクションのテーマは「」で積極的な女性を応援するがキーワードとなった。モデル約200人が登場し、メインステージだけでなく客席ステージをウォーキングする様子はまさに圧巻の豪華なショーとなった。

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A：野田会長挨拶
B：グランドフィナーレ

NPO法人ヘアスタイリスト協会（HS協会／井上陽平理事長）は、2月1日（火）、京王プラザホテル（東京都・新宿区）において「第34回2011年ニューヘアモード発表会・第25回東京ヘアコレクション」を開催した。今年のニューヘアモード「julie（ジュリー）」は70年代を現在に写し替えた新しいボブを提案。ステージでは、まずjulieの基本2スタイルが登場。続いてテクニカルステージでは12人のメンバーが技術を実演。バリエーションでは、ベースのパーマを活かした、バックに動きのあるアレンジを披露した。「第25回東京ヘアコレクション」では、昨年行われた「HSチャンピオンシップ」の入賞者達による技術披露が行われ会場を沸かせた。またトレンドセッターステージでは、6サロンによるカットからセットまで、鮮やかな技術による今年のスタイルがつくり出され拍手が起こった。

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A：井上理事長挨拶
B：バリエーションステージ

全国美容用品商業協同組合連合会（石井紘一理事長）は、2月3日（木）、熱海後楽園ホテル（静岡県・熱海市）にて平成22年度臨時総会を開催した。石井理事長は冒頭の挨拶で「昨年は創立５０周年イベント、第６回アジアエキスポを開催し、日本の美容ディーラーの存在感を内外に示すことができた」と感謝を述べた。また、全日本美容業生活衛生同業組合連合会（三根卓司理事長）のパーマ復権活動を応援するために組合未加入サロンに対してもワークショップへの参加を呼びかけたことや組合強化のための支援を業務独占資格を事例に挙げて取り組む姿勢を見せた。審議する議案はなかったものの、５月の通常総会へむけた新理事の推薦が行なわれたこと、「全国美容パーマまつり」事業は１万セット完売したことが各委員会より報告事項として挙げられた。総会終了後は、NPO法人美容週間振興協議会全国美容週間実行委員会（活動への協力要請を受けた。

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A：石井理事長挨拶
B：臨時総会風景

［フロムハンド］メイクアップアカデミー（小林照子学校長）は、2月16日（水）、SHIDAX village（東京都・渋谷区）においてfromhand live 2011を開催した。このイベントは卒業制作発表会も兼ねており主役となるのは卒業を迎える学生達。タイトルは「くっくどぅどぅるる／color+」と舌を噛みそうだが、鳥の鳴き声をもじったもので、学生は「光輝く卵」であることを意味している。サブタイトルにcolorとあるように個々の考える色を題材に15名が作品を解説付きで披露。グランプリに田中八千代さん、優勝賞に中田都さんが選ばれた。表彰式終了後は卒業式が行なわれ、学生達の目には涙が溢れていた。小林学校長は新たな門出を迎えた学生達にエールを送るとともに「作品を通じて若い子の考えを理解してもらえたらうれしい」と述べた。

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A:小林照子学校長挨拶
B:グランプリを受賞した田中八千代さん

ブライダル業界の第一人者である桂由美氏が、国内開催が70回目となるブライダルコレクションを2月23日（水）両国国技館（東京都・墨田区）において開催した。コレクションのテーマを“ＲＥＮＡＩＳＳＡＮＣＥ　ＪＡＰＡＮ〜美しき日本〜”と題し、『日本の美』をコンセプトとしたもので、会場も日本の代表的競技である相撲の舞台『両国国技館』で行なわれた。ステージではいくつも用意されたコンセプトごとに、日本文化を象徴する素材をあしらい華やかに約100点にも上る作品が発表された。さらに華道家・假屋崎省吾氏の花装飾や書家・祥洲氏ともコラボレーションするなど様々なゲストが招かれ、日本の美を表現した祭典となった。今回は結婚適齢期を迎える前の女性達にブランドを認知してもらうこともひとつの目的とされ、話題となっているK−POPの超新星ほか韓国のスターを招聘して、エンターテイメント性も盛り込むかたちで場内を沸かせた。

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A:超新星にポーズを教わる桂由美さん
B:様々なテーマの作品が並んだ

インターコワフュールジャパン（横田敏一会長）は、2月24日（木）、京王プラザホテル（東京都・新宿区）において世界会長来日記念懇談会及び2010年度定時総会を開催した。クラウス・ピーター・オックス世界会長ほか本部役員の来日を記念して懇談会が催され、今年で創立85周年を迎え加盟国55ヵ国にまで成長したインターコワフュールの世界での役割と活動内容がスライドを用いて紹介された。続いて行なわれた定時総会の7つの議案は滞りなく全て承認可決された。日本国内の会員は136名となっているが、次世代の育成及び新規会員拡大も順調に推移している。また、柿本榮三世界副会長兼アジアリージョン会長の働きにより、アジアにおける活動も活発になっており、日本が牽引する形となっていると発表された。終了後は、同会場にて懇親会が行なわれた。

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A:横田会長挨拶
B:(左から)柿本世界副会長、クラウス世界会長

たかの友梨ビューティクリニック（たかの友梨代表）は2月28日（月）、コンラッド東京（東京都・港区）にて、新コース「王妃のバラトリートメント」を発表した。同サロンは、32年前より各国のエステを紹介しており、今回発表の「王妃のバラトリートメント」は、ふたつのマレーシア伝承の手技を取り入ている。花嫁に行う「７ヘブンズ」という、７つのチャクラをバラの精油で清めるマレー王朝伝承のトリートメントと、産後ケアで「ウル」という手技で子宮力を高めるダイナミックな舟こぎマッサージ、このふたつのマレー手技に、たかの友梨独自の手技を組み込み誕生した。たかの代表は「21世紀、エステティックが担う役割として、病気になる前の予防ケア、つまり代替医療のお手伝いと考えております」とし、女性の体にとてもいい「王妃のバラトリートメント」を体験くださいと呼びかけた。また、時の人である沢尻エリカさんも登場し、新ＣＭが発表された。

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A：たかの友梨代表と沢尻エリカさん
B:「サンクチュアリ スパ」のサロンディレクター、パット・ライトさんによるデモンストレーション

株式会社ユミカツラインターナショナル（桂由美代表取締役社長）は、2月23日（水）に両国国技館でブライダル＆エンターテインメントショーを開催する。1965年日本初のブライダルコレクションを開催以来、毎年ニューウエディングへの提案を続けるユミカツラグランドコレクション。記念すべき70回目のテーマは“RENAISSANCE　JAPAN 〜美しき日本〜”。桂由美氏がデザインする最新作ブライダルファッションの発表に加え、友禅染、西陣織、絞り、金箔、漆、和紙など京都の職人技を取り入れたパリオートクチュールコレクション出展作品も登場。また、華道家・假屋崎省吾氏による華麗な花装飾、書家・祥州氏によるダイナミックな書とユミカツラのドレスとのコラボレーション。さらに和楽器演奏者グループのAUN Jクラシック・オーケストラを迎え和の音色で会場を包む。14：00の部では韓国のダンスヴォーカルグループ・超新星も登場し、見所満載のイベントとなっている。

【イベント詳細】

ユミカツラパリ2011グランドコレクション東京
2月23日（水）[１部]14：00〜　[2部]19：00〜

【お問い合わせ先】

桂由美東京コレクション係　TEL.03-3403-7861（日曜定休）