2023年2月号｜THE BEAUTREC

Aging Care

特集

老化予防が変わる

2023年2月号目次

■抗加齢研究最前線　体の組織の胎児化による細胞レベルの「若返り」とは
東京大学医学部附属病院形成外科講師栗田昌和、ムーンショット型研究開発事業
■流行美容成分の変遷に見るエイジングケアの可能性
医学博士医療法人社団康梓会 Y'sサイエンスクリニック広尾統括院長日比野佐和子
■企業のエイジングケア事例積極的な老化予防へシフト
カーブス「30分の運動が老化予防に有効」、エイベックス×朝日新聞社「『リバイバルライフ』プロジェクト」、イオンモールウォーキング、聘珍樓「アンチエイジング薬膳」、サンスター「オーラルフレイルケアプロジェクト」、大阪府「『10歳若返り』プロジェクト」
■女性誌人気No.1『ハルメク』に聞く今の50代のリアル
「ハルメク」生きかた上手研究所所長梅津順江
■TOPICS
■NEWS　
■お客様との関係を強固にエイジングケア特化型サロン
Hiar Clinic Calme、scalp & hair 40-80、エステ処麗らか、エステティックサロン SOINJE、ネイルサロンJanitor
■美容サロンのための行政リリース　File No.32
■BEAUTY concierge（＃98）「ヒアルモイストW」「ヒアルモイストW タブレット」
世界で唯一！特許取得の乳酸菌配合“ヒアルロン酸を作らせる”乳酸菌

Editor's Note

WHO（世界保健機関）が、病気を診断する際の国際標準「国際疾病分類」に老化関連の追加を検討したことで、抗加齢研究者たちを始め世界で賛否両論となったことは記憶に新しい。科学や医療の進化で老化を制御できる時代がすぐそこまできているとすると、美容分野での老化予防もより積極的になるだろう。美容サロンで求められる老化予防を取材した。

Beauty Technique
Classic

ベージュを背景に、モデルにライティングをフォーカスし、クラシカルでドラマティックなムードを演出。

Hair: ヘア全体をコテで巻き上げ、高さのある印象的なビッグヘアに。仕上げに真綿をネット状に引き伸ばし、大胆にも顔まで被せ、クラシックを表現しました。

Make: アイブロウは丁寧に形を整え、コンシーラーでカバー。口元は目を惹く、鮮やかな赤色をのせて品よく仕上げました。

Nail: クラシックのイメージに合わせ、シンプルなホワイトのフレンチを施しました。

（AKZENTZ／ジェルプレイラインイットホワイト、シャインオン）

衣装: ドレス¥858,000／ZIN KATO、リング左手、右手ともに¥96,800、ピアス¥53,900／flake ※掲載価格は、すべて消費税込みの表示です。

モデル: NASTYA T（WIZARD MODELS）

cover creator

PHOTO: 佐々木俊（SIGNO）

STYLING: YOSHI MIYAMASU（SIGNO）

HAIR&MAKE-UP: 塩澤延之（mod's hair）
モッズ･ヘアのサロンワークを経て、1999年ヘアメイクチームに所属。ファッション雑誌を中心に、広告、CF、アーティストジャケットなど幅広く活動。

NAIL: 中西順子（Blance）
Blanceオーナーネイリスト。アクセンツサーティファイドエデュケーター＆LUCU♥GELイグザミナーとして「アクセンツ」と「LUCU♥GEL」の普及活動を行うほか、NPO法人日本ネイリスト協会本部認定講師、トータルビューティスクール非常勤講師として活動中。