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国際文化学園が「重陽ちょうようの節句」を開催

学校法人 国際文化学園(平野徹理事長) 国際文化理容美容専門学校渋谷校/国分寺校(荘司礼子校長)および、衣紋道倉流東京道場(荘司礼子会頭)は、2018年9月5日(水)、国際文化学園8号館(東京都・渋谷区)において、衣紋催事「重陽の節句」を開催した。「重陽の節句」とは、菊の花に真綿をかぶせ、翌朝、朝露に湿ったその真綿「菊被綿(きくのきせわた)」を肌に当てると永遠の若さが保てるという古代中国の伝説に由来する慣わし。菊被綿の設えをして不老長寿を願うもので、正式には9月9日(重陽)に行われ、宮中では、平安前期の頃に始まったと伝えられている。今回の催事では、衣紋道倉流の仙石宗久宗会頭により、重陽の由来と、皇室ゆかりの秋草模様の小袖についてなど解説があった。参加者は、衣紋催事に触れ、趣きある時間を過ごした。

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