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齋藤利衛門氏がニーズ診断アプリ「Impression」と
その解説本『しゃべらないカウンセリング』を発売

年間50回以上のカウンセリング講習を行っている齋藤利衛門氏が2018年4月18日、『しゃべらないカウンセリング〜ニーズ診断アプリ「Impression」の使い方』(髪書房)を出版した。以前から、「美容室はお客様の容姿を美しくすることが使命のはず。それなのに、メニューとしてのご要望を聞き取るだけで、一人ひとりの心の奥底にある願望に迫った提案ができていない美容師が多すぎる」と危機感を抱いていた齋藤氏。この本は、そんな状況を打開したいとの思いで開発したニーズ診断アプリ「Impression」の解説本だ。同アプリは、3ステップにわたってお客様に気になるキーワードを選んでもらうもの。美容師は、この診断結果をヘアスタイルに落とし込むことで、お客様が言葉では表現できなかった“なりたい自分”のイメージを反映した提案ができる。書籍では、同アプリの使い方、キーワードをヘアスタイルやメニューに落とし込むための考え方を解説。そのほか、実際にアプリを使用した美容師の手で変身を遂げたお客様の写真をbefore&afterで紹介している。なお、巻末にアプリのQRコードを掲載。1冊につき1回のみダウンロードできる。

しゃべらないカウンセリング
 〜ニーズ診断アプリ 「Impression」の使い方』

  • 著者 齋藤利衛門
  • A5版並製 72ページ
  • 定価 2,000円+税
  • 発行 髪書房

プロフィール

齋藤利衛門(さいとうりえもん)/1954年岩手県生まれ。1977年美容師免許取得後、セバスティアン(アメリカ)、ジングルス(ロンドン)研修のために渡航。帰国後、1979年岩手県北上市にて第1号の美容室を開業。その後、数店舗の美容室を同県内に展開する。1995年岩手県美容業生活衛生同業組合理事、2000年同副理事長に就任。2002年全国美容週間実行委員会副理事長、2004年岩手県理容美容訓練協会会長を務める。2011年の東日本大震災の2ヵ月後に、復興支援会を設立。同志とともに岩手県大船渡市と釜石市に絆美容室をオープン。現在は「インプレッションデザインシステム」を中心に年間50回以上の講習活動を行う。売り上げの壁を突破しているスタイリストを多く輩出している。

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