滝川（株）（滝川睦子社長）は、2018年1月5日（金）、浅草ビューホテル（東京都・台東区）において、取引メーカーを中心に約300名を招き、「平成30年 新年賀詞交換会」を開催した。最初に、同社員の年男年女で構成された声歌隊が登壇し、社歌が披露された。滝川社長は年頭の挨拶で、「年始のご挨拶にあたり、昨年を思い起こすと、やはり、会長がいただいた春の『旭日小綬章』があり、ひとえに皆様のおかげです」と、新年の挨拶とともに改めて感謝の意を表した。また、同社は創業から87年目をむかえる年で、創業100年を視野に入れ、「当社の社員には、人として、企業人として、企業が成長するために、100年後も皆様に必要とされる企業であることを説いています。先ほどの社歌の3番目の歌詞に“髪うるわしく　姿よき”とございましたが、当社は常々掲げてきた“トータルビューティ”は、社歌をつくった45年前からその理想が語られてきました。問屋の私たちは、メーカー様の商品は全ての根幹だと考えています。私たちが培ってきたもの全てを活かし、クオリティもコンプライアンスも整った充実した商品を届けていきたいと考えています。そのためには、今年1年、改革を進めてまいります。皆様のところへも、ご提案がまいるかもしれませんがお力をお貸しください」と、今年の抱負とともに協力を仰いだ。続いて、来賓の山東昭子参議院議員、一般社団法人日本エステティック協会の久米健市理事長から挨拶が行われた。続いて、鏡開き、（株）アリミノの田尾大介社長による乾杯が行われた。また、来場者が幸運をかき込めるようにと熊手が100個用意され、振袖さんとともに華やかな抽選会が行われた。当選者は、大熊手の前で当選した熊手を手に振袖さんと記念写真を撮るなど縁起のよい年はじめとなった。