全国理容生活衛生同業組合連合会（全理連／大森利夫理事長）は2017年10月16日（月）、和歌山ビッグホエール（和歌山県・和歌山市）において、「第69回 全国理容競技大会 和歌山大会」を開催した。本大会は、日本の理容技術の枠を競う業界最大のイベントとして、昭和23年から開催されているもの。和歌山県での開催は昭和43年以来となる。今年のスローガンは熟練された匠の技をぜひ見てほしいという思いが込められた、「紀の国 未来への伝承 匠の技」。第1部門「クラシカルカット・ファッションカテゴリー（人間モデル）」、第2部門「レディスカット・パーマスタイル（人間モデル）」、「レディスカット・パーマスタイル（マネキン）」、第3部門「全理連ニューヘア『NEW HAIR gain-G』（人間モデル）」の3部門に加え、「マスタースタイリスト部門『吉宗大賞』（マネキン）」、「理容2017メッセージ全国大会」も同時開催された。日頃の成果を発揮しようと熱心に取り組む様子が伺えた。優勝者は下記のとおり。

「第69回 全国理容競技大会 和歌山大会」優勝者
第1部門 「クラシカルカット・ファッションカテゴリー（人間モデル）」	牟田口桃子 （福岡県）
第2部門 「レディスカット・パーマスタイル（人間モデル）」	後藤理恵 （大分県）
第2部門 「レディスカット・パーマスタイル（マネキン）」	鷲野倫太郎 （福井県）
第3部門 「全理連ニューヘア『NEW HAIR gain-G』（人間モデル）」	吉田和生 （熊本県）
マスタースタイリスト部門「吉宗大賞」（マネキン）	大森隆司 （京都府）
理容2017メッセージ全国大会	瀬川香織 （東北協議会）

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