協同組合理容芸術協会（H.S.A.協会／石井武夫会長）は、2017年9月25日（月）、中野ZEROホール（東京都・中野区）において、「第34回 H.S.A.グランドフェスティバル」を開催した。この大会は、「正しい技術を身につけよう」「優れた感覚を養おう」「豊かな品性を培おう」というH.S.A.三大スローガンのもと、若い技術者の技術そしてトータルなファッションの向上を目的として、毎年催されている。石井武夫会長は、「若いときは、どれだけ技術をしたかが後に活かされる、コンテストを通じ技術の貯金をし、これからに活かして欲しい」と参加者を激励した。コンテストのテーマは、「トータルスタイリングイノベーション」で、「ワインディング部門」「ザ・ジオメトリック（マネキン）部門」「メンズ・レディススタイル（モデル）部門」など、10部門17ブロックで競われ、モードを中心としたカット、メイク、衣装を活かしたスタイリングの熱戦が繰り広げられた。受賞した選手たちは、歓声に包まれながら喜びを噛みしめていた。次の大会は、2018年10月1日（月）中野ZEROホールで開催予定。入賞上位者は下記のとおり。

入賞上位者
ワインディング 学生部門 1回戦A	チャンピオン大関里菜（国際文化理美容専門学校渋谷校） 2位大峠恵太（窪田理容美容専門学校） 3位松丸正喜（東京理容専修学校）
ワインディング 学生部門 1回戦B	チャンピオン長洞彩華（国際文化理美容専門学校渋谷校） 2位大友鈴香スターシャ（国際文化理美容専門学校国分寺校） 3位長谷川裕人（群馬理容専門学校）
ワインディング 学生部門 2回戦A	チャンピオン神山安奈（早稲田美容専門学校） 2位本橋香澄（国際文化理美容専門学校国分寺校） 3位鵜野美咲（国際文化理美容専門学校国分寺校）
ワインディング 学生部門 2回戦B	チャンピオン香谷陸公（国際理容美容専門学校） 2位山形智洋（早稲田美容専門学校） 3位佐藤花（国際理容美容専門学校）
ワインディング 学生部門 3回戦A	チャンピオン松山七美（国際文化理美容専門学校国分寺校） 2位佐瀬翔（早稲田美容専門学校） 3位村田彩音（国際文化理美容専門学校国分寺校）
ワインディング 学生部門 3回戦B	チャンピオン加倉井里江（国際文化理美容専門学校渋谷校） 2位曽宮舞騎士（国際文化理美容専門学校国分寺校） 3位高野亜美（国際文化理美容専門学校渋谷校）
ワインディング 学生部門 4回戦A	チャンピオン高橋侑菜（国際理容美容専門学校） 2位赤松明希（国際理容美容専門学校） 3位高木美弥（国際理容美容専門学校）
ワインディング 学生部門 4回戦B	チャンピオン田口友梨奈（資生堂美容技術専門学校） 2位山下加那（資生堂美容技術専門学校） 3位蔦谷聖菜（国際文化理美容専門学校渋谷校）
ワインディング プロ部門	チャンピオン羽田大晃（国際文化理美容専門学校国分寺校） 2位黒柳利歩（HSA　浜松） 3位石川優奈（国際文化理美容専門学校国分寺校）
メンズスタイル（学生）	チャンピオン萩原好祐（国際文化理美容専門学校国分寺校） 2位角屋蓮（国際文化理美容専門学校国分寺校） 3位牧野圭那（国際理容美容専門学校）
レディーススタイル 学生（マネキン）部門	チャンピオン鈴木大地（資生堂美容技術専門学校） 2位坪井佑美（国際文化理美容専門学校国分寺校） 3位加藤珠里（資生堂美容技術専門学校）
ザ・ジオメトリック （マネキン）部門	チャンピオン戸島淳貴（DHK） 2位菅原陽輔（HSA Re-hair do） 3位小柳駿（国際理容美容専門学校）
メンズスタイル プロ（マネキン）部門	チャンピオン溝内惇嗣（HSA 浜松） 2位松本吉晃（HSA 浜松） 3位福田恭弥（HSA SEPIA）
レディーススタイル プロ（マネキン）部門	チャンピオン鈴木杏菜（HSA hair141） 2位阿部みすず（HSA sapin 3位浅井亘（HSA KODAMA ）
ドレススタイル部門 （モデル）	チャンピオン大谷侑・関本淩大（国際文化理美容専門学校国分寺校） 2位小林亮太・千葉怜寿（国際文化理美容専門学校国分寺校） 3位宮田麻衣・森愛美（国際文化理美容専門学校国分寺校）
レディーススタイル部門 （モデル）	チャンピオン佐藤栞（HSA　sapin） 2位田村幸大（HSA 札幌） 3位京極琉（KBF）
メンズスタイル部門 （モデル）	チャンピオン伊藤きらら（HSA hair room pissenlit） 2位岩崎好晃（HSA hair141） 3位小島史也（HSA ZANGIRI）
支部大賞	HSA 札幌支部
第34回 グランドチャンピオン	メンズモデルチャンピオン伊藤きらら（HSA hair room pissenlit）

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