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国際文化学園が「源氏物語『産湯・鳴弦の儀』」を開催

学校法人 国際文化学園(平野徹理事長)、国際文化理容美容専門学校渋谷校/国分寺校(荘司礼子校長)は、2017年3月28日(火)、明治神宮参集殿(東京都・渋谷区)において、装束イベント「源氏物語『産湯・鳴弦の儀』」を開催した。衣紋道高倉流仙石宗久 宗会頭の監修のもと、源氏物語に由来する儀式を再現し、あわせて、数多くの平安装束を披露。平安時代の公家社会では、皇子、皇女が誕生すると、邪気を祓い、健やかな成長を祈願する意味をこめて、御子が産湯で入浴しているあいだに漢籍を読み、さらに、弓の弦をひいて音を鳴らすという儀式を行う。これを『産湯・鳴弦の儀』といい、現在でも行われている行事。今回のイベントでは、そのほか、さまざまな色目の十二単や男性装束の服上げを行い、約400名が華麗な宮廷絵巻を堪能した。

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