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滝川(株)が「第1回 JESSICAマスターエデュケーターセミナー」を開催

滝川(株)(滝川睦子社長)は、9月14日(月)・15日(火)と9月17日(木)・18日(金)、同社本社ビル(東京都・台東区)において、「第1回 JESSICAマスターエデュケーターセミナー」を開催した。このセミナーは、ネイルケアのパイオニアであるネイルコスメティックブランド「JESSICA」による日本初のエデュケーションシステムで、2日間の講習を受講するとディプロマが発行され、JESSICAマスターエデュケーターとしての資格が取得できる。本来であれば、アメリカ・ビバリーヒルズのジェシカネイルスクールで受講した上、試験にパスした受講生のみがマスターエデュケーターの資格を得ることができるが、ジェシカ・ヴァルトギアン女史の協力により、今回は、1日の授業時間を延長させることで2日間のセミナーで資格を取得できることとなった。第1日程の9月14日(月)・15日(火)は、定員16名のところ、全国から21名のネイリストが参加した。初日14日(月)は、初めに同社滝川裕史副社長が挨拶し、ジェシカ女史が日本ネイリスト協会発足当時から協力してくれており、今回のセミナー開催に至った経緯と受講生への期待が語られた。次に、「JESSICA」社のシリア副社長が、ジェシカ女史とJESSICA社の歴史、ブランド哲学、JESSICAネイル構築システムを紹介。続いて、ジェシカ女史の技術講習に入った。ジェシカ女史は、モデルを使ってのネイルケアの技術説明のあと、相モデルで実践練習をする受講生の席をまわり、一人ひとりファイリングの仕方から丁寧に指導した。2日目の15日(火)は、前日の講習内容に関する質疑応答を行ったあと、相モデルで実践練習に入った。この日はJESSICA社インストラクターのジョイ・ブラウン氏を新たに迎え、ジェシカ女史とともに、受講生の席をまわり丁寧に指導した。午後に入るとジョイ・ブラウン氏がGELerationを使ったデモンストレーションを行った。全ての講習終了後、ジェシカ女史より、受講生一人ひとりにディプロマが手渡され、記念撮影など和やかな雰囲気でセミナーは終了した。今回セミナーを受講した37名の受講生には、今後日本初のJESSICAマスターエデュケーターとして、プロフェッショナルコース、スペシャリストコースの教育のディプロマを発行できる資格が与えられるため、美容学校などでの若い技術者の育成や、サロンでの「JESSICA」ネイルケアメニューの構築とともにお客様に「JESSICA」のネイルケアの考え方を広めていくことが期待される。

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