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高倉流たかくら会が「祐宮 御深曽木の儀」を再現展示

衣紋道高倉流たかくら会東京道場(荘司礼子会頭)は、4月23日(水)、東京・原宿の明治神宮参集館において、「祐宮 御深曽木の儀」の再現展示を行った。これは、幕末の万延元年3月16日に、祐宮(さちのみや=後の明治天皇)の数え5歳の時に、着袴の儀とともに行われた深曽木の儀で実際に京都御所において行われたものが忠実に再現された。髪を少し切り、碁盤の上から飛び降りるという独特の儀式で知られている。 仙石宗久宗会頭の解説とともに祐宮、天皇、左大臣、侍従などに扮した門弟が静かに入場し、おごそかに儀式を進行した。約400名の観客は、厳粛な宮廷行事の再現を真剣に鑑賞していた。

衣紋道高倉流仙石宗久宗会頭と衣紋道高倉流東京道場の方々

「深曽木の儀」祐宮の髪を切る様子

大尚侍中山績子(祐宮の大叔母)が左大臣一条忠香に謝辞する様子

高倉流たかくら会が「祐宮 御深曽木の儀」を再現展示

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