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バックナンバー2012年10月号

Next Generation of Perm パーマが動き出す 新パーマスタイル Kote*Waveでつくるスタイルスタイル提案 by Luna Hair ・ Insolite Beaute ・ Snob パーマ普及へと導く業界団体の活動

■新パーマスタイル Kote*Waveで有名3サロンがスタイル提案 Luna Hair ・ Insolite Beaute ・ Snpb ■パーマ普及へと導く業界団体の活動を解く 全日本美容業生活衛生同業組合連合会・全国美容用品商業協同組合連合会・日本パーマネントウェーブ液工業組合・日本パーマ協会・一般社団法人ウェーブジャパン ■全国縦断 ご当地人気サロン Pick Up!(#17)/PAL★PAIR(パルペア) 和田雅代 ■Check the Data(#45) 「お客様はパーマ提案を求めている。しかし、サロン滞在時間は惜しんでいる」 ■Trend from ELLE ONLINE トレンドは「キレイ」のスパイス!(#06) エディター&ビューティ・ディレクター/松澤章子 ■My Recommend(#18)/BRIDGE 西本昇司 こだわりの1冊、『Heads Hair by Guido』 ■TSUTAYAに聞いた!レンタルDVDランキング ■NEWS ■団体発表のスタイルに見るパーマ普及への道 NPO法人ヘアスタイリスト協会・美容協同組合日本ヘアデザイン協会・NPO法人美容週間振興協議会 ■新パーマスタイル Kote*Wave徹底解剖! ■Kote*Waveの施術工程をマスターして、悩み別のメニューを提案

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過ごしやすい季節になり装いも秋モード。当然ヘアスタイルにも意識が向きます。ここ数年各団体やサロンではパーマの普及をはかってきました。パーマ需要はまだまだ伸び悩んでいます。ナチュラル志向が高まってからはむしろ地肌や毛髪のケアであるヘッドスパやトリートメントに意識が向きがちです。パーマ=髪が痛むという意識を、より素敵なヘアスタイルのためにという方向に向けたいものです。今回は様々なパーマの中でも普段スタイリングに使うコテの進化系でパーマにトライするスタイルをご紹介。特に毛流れやくせなどを修正したり部分的な施術に最適なので、よりトライしやすいのも特徴です。様々な技術を駆使して隙間ニーズにもチャレンジしたいですね。そしてパーマ需要が増えることが何よりです。

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今月のファッション・キーワード「Bedouin chic」

今シーズン流行の砂漠の遊牧民をイメージした表紙にチャレンジしました。アーストーンをベースに温もりのあるラフな素材と力強い視線をスパイスに、遊牧民のような勇敢さを表現しました。秋の表紙にふさわしい濃厚でしっとりとした情熱を感じさせます。

Hair - 穴を開けた麻の布から毛束をランダムに引き出し、ビナールカーラーを巻き、艶のあるカールヘアを作りました。あとは、ピンニングしてラフにまとめあげ、砂漠のイメージを意識して作りました。

Make - 肌は、エアーブラシでベースにしき均等な肌感に。アイメイクは、アースカラーで深みを出し、強い女性の目元に。カーキ色のチーク使いで骨格を際立たせ、遊牧民のイメージに仕上げました。

Nail - 3色の単色塗りをベースに、衣裳に合わせてニット感を出すように模様を描き、サハラ砂漠を連想させるマットな質感に仕上げました。(アクセンツ オプションズカラーズ 067ウィンスウェプト タン、072 ヘイジーカーキ、045 メイプルグロー、112 バイオレットヒュー、122 ブルーベル)

Cover Creator Talk
HAIR&MAKE-UP ARTIST TETSUYA MORI

Profile

日本でのサロンワーク経験後、渡欧。
イタリアを始め、イギリス・スイス・ドイツ・オーストリア・スペインなど ヨーロッパ各国でファッションショーや雑誌、広告のヘアメイクを担当。
帰国後、モデルや業界人が多く出入りする完全プライベートサロンを経営しながら、 ヘアメイクとして広告などの仕事を手がける。


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