2007年秋冬、パリ・ミラノ コレクション特集を紹介します。ファッションに精通したヘアメイクアップアーティストのSACHIさんへのインタビューからスタートし、「ELLE JAPON」によるトレンド分析、トレンド情報をコンサルテーションに役立てているサロンの実例も紹介します。
- いよいよエステティックの“認証制度”がスタート
契約・解約に関するマイナスイメージの払拭が業界発展のカギ - チャレンジ・ザ・ペンタゴン チェック
第5回 コミュニケーションのペンタゴン
「優れたコミュニケーションはサロンの能力を広げ、お客様との信頼関係を高める。」 - サロンワーカーのための食事学(9)(医学博士・管理栄養士 本多京子)
「塩分をとりすぎていませんか?」 - 美容家の書庫から 第7回(酒井吉之)
『アサヒビール大逆転 男たちの決断』(大下英治著) - 『機能美』サロンのキモチをカタチにする「Reserve」シリーズ、誕生。
- クリエイターの視点(7)(大友学/デザイナー)
「ふつうにデザイナー。」 - Cover Creator Talk(9)
hair&makeup-artist SACHI
今月のファッションキーワード
「アニマルマスキュリン グラムール」
今号の作品は、清楚でナチュラルなYOHANAがゴージャスでグラマラスな世界モード顔に変身。
作品ポイントをSACHI先生にまとめていただきました。
Fashion
エクサントリークの姉妹ブランドのENVIEのジャケットにライオンマークのアクセサリーでネオボディコンシャスなハリウッド女優を思わせるようなグラマラスラインとフュチャーをリミックス。
Hair
ファションの流れから、新しいグラムール、50/60s年代のハリウッド女優的な官能美とメンズLikeの様なマスキュリンパワーでdeepに広げたアニマルHair。ワッフルと芯&ビブラートウェーブのウィッグをたくさんあわせて、地毛に見立てることがワイルド創作のポイント。
Make
深みのあるダークな色調が主流の今シーズン、ワンランク上のクラシックガールはアイmakeの繊細なテクがはずせない。特にアイラインの太さ、長さ、インサイドへのボカシ、Wラインは、オーバーに遊びで入れてみるとフラットな日本人Faceも世界モード顔に転身する事が創作のポイント。
Profile
LAPELUCE international HAIR&MAKE ARTIST 事業部代表
Fashion、Beautyを中心にDesigners Collectionの広告キャンペーンVISUAL、雑誌などでHAIR&MAKE ARTISTとして活動。SACHI独自の奇才なIdeaで、世界Collection Fashionナビゲート講演。シューティングによる作品創作Tutorial多数依頼有。自身のTV出演、書籍、NY、PARISのクリエイターとのARTIST Collaborationを精力的に展開中。
JHA2001最優秀賞受賞。
2002 2004 2005 2006 2007大賞部門に連続ノミネート。