今月号は、「進化」と「伝統」をテーマに企業やサロン等を紹介。
今後のビジネスに参考にしていただきたい、「コンプライアンス経営」についても考えます。
- 温故知新−古きを尋ねて新しきを知る−
−HYATT REGENCY KYOTO RIRAKU Spa and Fitness−
−漢方トリートメントサロンQi tree&漢方銀座診療所− - 「年間クレーム数1万件」から「消費者が信頼できる業界」へ
いよいよエステティックの“認証制度”がスタート - サロンワーカーのための食事学(8)(医学博士・管理栄養士 本多京子)
「おなかをキレイにする食事。」 - クリエイターの視点(6)(池田重子/きものデザイナー)
「粋を着て、粋に生きる。」 - オシャレと話術のシネマ手帖(8)(最終回)
「ツィゴイネルワイゼン」
「ロング・エンギージメント」 - Cover Creator Talk(8)
hair&makeup-artist SACHI
今月のファッションキーワード
「Happy Summer Japonism」
今月号のCoverは、前号(7月号)のフラワーバードから一変し、笑顔の似合う浴衣美人がお目見えです。
作品のポイントをSACHIさんにまとめていただきました。
Fashion
新装大橋、撫松庵の新作浴衣の中から一番華やかな地柄をチョイス。
長着は情熱、半襟重襟は空と雲をイメージした可愛いレース。
二色使いの帯は大胆に空を舞う花火の様にキュートに結ぶ。
帯花、帯ブローチは大自然の輝く太陽をイメージ。
Hair
HairとMakeを足し算引き算するならば、着物はいくらでも掛け算できちゃうよね?
YOHANAの頭髪を、一速にテールにすると、散らしてもスタンダードになりがち。
そこで、バングは眉上にエクステで遊びながら鋏を入れる。
ポイントに片側だけセラミックで固めた「髷(まげ)」を差し込む。
残りは4枚のレイヤーカットされたエクステをランダムに取り付け、
花火のようにバックコーム。涼しげな白花かんんざしを差し込んで出来上がり!
Make
ツヤツヤッと素肌を生かしたニューディーメイク!ヘアーとは、真逆な引き算をメインとしたvisualコーディネートです。
Profile
LAPELUCE international HAIR&MAKE ARTIST 事業部代表
Fashion、Beautyを中心にDesigners Collectionの広告キャンペーンVISUAL、雑誌などでHAIR&MAKE ARTISTとして活動。SACHI独自の奇才なIdeaで、世界Collection Fashionナビゲート講演。シューティングによる作品創作Tutorial多数依頼有。自身のTV出演、書籍、NY、PARISのクリエイターとのARTIST Collaborationを精力的に展開中。
JHA2001最優秀賞受賞。
2002 2004 2005 2006 2007大賞部門に連続ノミネート。